精神科医が教える幸せの授業

精神科医が教える幸せの授業 著 樺沢紫苑

内容

うだつの上がらない女性OLが著者の樺沢先生自身と出会い、幸せとは何かを教えてくれる対談方式。
樺沢先生は語ってくれる。脳には幸せを感じるための3つの物質がある事を。

幸せになるための物質
・セロトニン
日常にある幸せを感じる
朝に散歩をする。散歩中に自然を感じる。

・オキシトシン
繋がりの幸せ
他人との共感できること。ハグをすること。ペットへの愛情

・ドーパミン
快感を得る事で放出される幸せ
仕事で褒められる、大金を得る、酒を飲む

それぞれの物質をバランスよく放出する事が大事。
コントロール難しい。
特にドーパミンは得すぎる事で『もっと!もっと!』となるので注意が必要
逆に風景のある景色に延々とボーッとする事もできないだろうし。
動きたくなる。

スマホは人を幸せにしない。
昨日聴いた幸せの技術でも言っていた。
本当に使い方次第。
著者も発信以外は活用せず、調べ物に関してはパソコンを使用するようだ。
簡単にYouTubeが視れてしまうのが問題。

幸せになるためのお金の使い方
自己投資。

幸せになるための時間の使い方
急がない事。
好きな事をゆっくりとじっくりとやる。
他人軸になるな。頭に思いついた文章をとにかく打ちまくれ!!

感想

樺沢先生自身も長時間労働で身体を壊した事があった。
今では仕事の片手間にYouTube更新、メルマガ配信、読書、趣味をこなしてしっかり寝る。
そんなライフスタイルを送られている。
尊敬しかない…
幸せになるための3つのライフワークバランスを保つ

ドーパミンて結構感じやすい。
ネットでニュース記事を読んでいる時に、アニメ絵の広告やグラドルの写真が貼り付けられていると
脳内でそっちへいくよう誘導しているのがなんとなく分かる。
オーディブル聴く、移動用のポイ活してるから、楽天ペイもあるしね
けっこうスマホも手放せない状況だけで上手く付き合っていく。

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